床ずれの予防・介護ハンドブック

2.床ずれをつくらないためには? 床ずれをつくらないためには?
予防 予防3 皮膚を清潔にしましょう。 皮膚(ひふ)清潔(せいけつ)にしましょう。
床ずれ予防には、皮膚(ひふ)を清潔に保つことが大切です。
入浴、シャワーによって全身を清潔にして
おくことが理想的です。
入浴、シャワーが無理な場合にはタオルなどでふいて、
皮膚(ひふ)の状態をチェックしましょう。
  • 湿(しめ)()の対策

失禁(しっきん)発汗(はっかん)、げりなどによる皮膚(ひふ)の湿りは床ずれの原因になります。

こまめにオムツを交換しましょう。

たくさん汗をかいた場合には、こまめに寝まきや寝具(しんぐ)

交換しましょう。

  • 尿漏(にょうも)れ対策

紙オムツは吸水性(きゅうすいせい)がよく、尿が逆戻(ぎゃくもど)りしない

高吸水性ポリマー入りのものにしましょう。

オムツパッドを何枚も重ねたり、

尿を含んだオムツを交換しないでいると、

床ずれがおこりやすくなります。

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