パルモディアXR錠(徐放錠)を増量する際のTG値に基準はありますか。
明確な基準はなく、医師の判断となります。
国内第Ⅲ相長期投与試験(K-877-ER-03)では、パルモディアXR錠0.2mg/日の投与でTG値が150mg/dL未満に到達しなかった被験者を0.4mg/日に増量しました 1)。
<参考>
パルモディアXR錠の用法及び用量は、「通常、成人にはペマフィブラートとして1回0.2mgを1日1回経口投与する。ただし、トリグリセライド高値の程度により、1回0.4mgを1日1回まで増量できる。」です2)。
国内第Ⅲ相長期投与試験(K-877-ER-03)では、パルモディアXR錠0.2mg/日の投与でTG値が150mg/dL未満に到達しなかった被験者を0.4mg/日に増量しました 1)。
<参考>
パルモディアXR錠の用法及び用量は、「通常、成人にはペマフィブラートとして1回0.2mgを1日1回経口投与する。ただし、トリグリセライド高値の程度により、1回0.4mgを1日1回まで増量できる。」です2)。
参考資料
1)パルモディアXR錠 インタビューフォーム 2024年1月改訂(第5版) Ⅴ.治療に関する項目 5.臨床成績 (4)検証的試験 2)安全性試験 ①徐放性製剤の第III相長期投与試験(K-877-ER-03)
2)パルモディアXR錠 電子添文 2024年1月改訂(第4版) 6. 用法及び用量
作成年月
2024年8月