FAQ

リバゼブ配合錠の授乳婦への投与について教えてください。
授乳婦は禁忌のため、投与しないでください1)

<参考>
乳汁への移行性(ラット)
〇ピタバスタチン
授乳期(出産後2週間)のラットに、14C-ピタバスタチンカルシウム1mg/kgを単回経口投与したところ、乳汁中放射能濃度は投与6時間後に血漿中放射能濃度の7倍の値を示し、ピタバスタチンの乳汁中への移行が示唆されました。乳汁中放射能の85~98%は未変化体であり、代謝物としては5-ケト体が検出されましたが、その濃度は未変化体の約1/10でした2)
〇エゼチミブ
ヒト母乳中への移行の有無は不明ですが、妊娠後から授乳期まで投与したラットで乳児への移行が認められています3)

参考資料

1)リバゼブ配合錠LD/リバゼブ配合錠HD 電子添文 2023年7 月改訂(第3版) 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.4
2)リバゼブ配合錠LD/リバゼブ配合錠HD インタビューフォーム 2024年8月改訂(第6版) Ⅶ.薬物動態に関する項目 5.分布 (3)乳汁への移行性
3)リバゼブ配合錠LD/リバゼブ配合錠HD 電子添文 2023年7 月改訂(第3版) 9.6 授乳婦

作成年月

2024年9月

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