カリメート散とカリメートドライシロップ92.59%、カリメート経口液20%の違いについて教えてください。
カリメート散は、添加剤を含まない散剤(日局ポリスチレンスルホン酸カルシウム)であり、用法として経口投与だけでなく注腸投与も承認されています1)。
カリメートドライシロップ92.59%は、水に懸濁したときに沈殿しにくく、服用時のザラツキ感の軽減によりアドヒアランスの向上が期待できるドライシロップ剤です。包装は携帯に便利なスティック包装です1)。
カリメート経口液20%は、水に懸濁することなくそのまま服用可能で、カリメート散又はカリメートドライシロップ92.59%を懸濁して服用するときに比べ水分摂取量が少ない、均一分散性が確保されたゲル状懸濁液です。患者の嗜好に合わせてノンフレーバー(無香料)製剤、オレンジフレーバー(風味)製剤及びアップルフレーバー(風味)製剤が選択できます。包装は携帯に便利なスティック包装です1)。
なお、カリメートドライシロップ92.59%及びカリメート経口液20%では注腸投与は承認されていません1)。
カリメートドライシロップ92.59%は、水に懸濁したときに沈殿しにくく、服用時のザラツキ感の軽減によりアドヒアランスの向上が期待できるドライシロップ剤です。包装は携帯に便利なスティック包装です1)。
カリメート経口液20%は、水に懸濁することなくそのまま服用可能で、カリメート散又はカリメートドライシロップ92.59%を懸濁して服用するときに比べ水分摂取量が少ない、均一分散性が確保されたゲル状懸濁液です。患者の嗜好に合わせてノンフレーバー(無香料)製剤、オレンジフレーバー(風味)製剤及びアップルフレーバー(風味)製剤が選択できます。包装は携帯に便利なスティック包装です1)。
なお、カリメートドライシロップ92.59%及びカリメート経口液20%では注腸投与は承認されていません1)。
参考資料
1)カリメート散・ドライシロップ92.59%・経口液20% インタビューフォーム 2024年9月改訂(第22版) Ⅰ.概要に関する項目 3.製品の製剤学的特性
作成年月
2025年2月