アデホスコーワ(腸溶錠・顆粒10%)の用法及び用量について教えてください。
アデホスコーワ(腸溶錠・顆粒10%)の用法及び用量は以下のとおりです1)。
〇頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全、調節性眼精疲労における調節機能の安定化、消化管機能低下のみられる慢性胃炎
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mgを1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
〇メニエール病及び内耳障害に基づくめまい
メニエール病及び内耳障害に基づくめまいに用いる場合には、アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回100mgを1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
注)「メニエール病及び内耳障害に基づくめまい」の効能はアデホスコーワ顆粒10%のみである。
〇頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全、調節性眼精疲労における調節機能の安定化、消化管機能低下のみられる慢性胃炎
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mgを1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
〇メニエール病及び内耳障害に基づくめまい
メニエール病及び内耳障害に基づくめまいに用いる場合には、アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回100mgを1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
注)「メニエール病及び内耳障害に基づくめまい」の効能はアデホスコーワ顆粒10%のみである。
参考資料
1)アデホスコーワ腸溶錠・顆粒10% インタビューフォーム 2025年1月改訂(第19版) Ⅴ.治療に関する項目 3.用法及び用量 (1)用法及び用量の解説
作成年月
2025年7月