デベルザ錠の用法が1日1回の理由を教えてください。
臨床試験の結果に基づき1日1回投与が妥当と判断されました。
第I相単回投与試験(CSG001JP)の成績から、薬力学的作用である尿糖排泄作用は、10mg以上のすべての用量で投与24時間後においても認められたことから、1日1回投与の可能性が示唆されました1)。
2型糖尿病患者における有効性及び安全性を検討した国内第II/III相試験(CSG003JP)、第III相単独長期試験(CSG004JP)及び第III相経口血糖降下薬併用試験(CSG005JP)において、デベルザ錠は1日1回20mgの朝投与において、HbA1c、血糖、体重、血圧等を指標とした有効性及び安全性が確認されたことから、デベルザ錠の用法及び用量を「20mg 1日1回朝食前又は朝食後に経口投与」と設定しました2)。
第I相単回投与試験(CSG001JP)の成績から、薬力学的作用である尿糖排泄作用は、10mg以上のすべての用量で投与24時間後においても認められたことから、1日1回投与の可能性が示唆されました1)。
2型糖尿病患者における有効性及び安全性を検討した国内第II/III相試験(CSG003JP)、第III相単独長期試験(CSG004JP)及び第III相経口血糖降下薬併用試験(CSG005JP)において、デベルザ錠は1日1回20mgの朝投与において、HbA1c、血糖、体重、血圧等を指標とした有効性及び安全性が確認されたことから、デベルザ錠の用法及び用量を「20mg 1日1回朝食前又は朝食後に経口投与」と設定しました2)。
参考資料
1)【社内資料】第Ⅰ相 健康成人を対象とした単回投与試験(CSG001JP)
2)デベルザ錠 インタビューフォーム 2024年6月改訂(第13 版) Ⅴ.治療に関する項目 3.用法及び用量 (2)用法及び用量の設定経緯・根拠
作成年月
2024年6月