アリドネパッチの保管方法を教えてください。
アリドネパッチの貯法は室温(1~30℃)保存です1)。
小児の手及び目の届かない、高温にならないところに保管してください2)。
アリドネパッチは使用するまでは包装袋を開封せず、開封後は速やかに貼付してください3)。
<参考>
〇無包装状態での安定性4)
25℃/90%RHの条件下で1ヵ月保存した結果、アリドネパッチ27.5mg及び55mgいずれも規格内でした。
25℃/60%RHの条件下では、アリドネパッチ27.5mg及び55mgいずれも60 万lx・hrで類縁物質の増加を認め、規格外となりました。
〇加速試験4)
40℃/75%RH、アルミ包装の条件下で6ヵ月保存した結果、類縁物質の増加を認め、規格外となりました。
〇過酷試験(熱)4)
60℃、アルミ包装の条件下で1ヵ月保存した結果、類縁物質の増加を認め、2週間で規格外となりました。
[試験項目:性状、確認試験、純度試験(類縁物質)、製剤均一性、形状試験、粘着性、放出性、定量]
小児の手及び目の届かない、高温にならないところに保管してください2)。
アリドネパッチは使用するまでは包装袋を開封せず、開封後は速やかに貼付してください3)。
<参考>
〇無包装状態での安定性4)
25℃/90%RHの条件下で1ヵ月保存した結果、アリドネパッチ27.5mg及び55mgいずれも規格内でした。
25℃/60%RHの条件下では、アリドネパッチ27.5mg及び55mgいずれも60 万lx・hrで類縁物質の増加を認め、規格外となりました。
〇加速試験4)
40℃/75%RH、アルミ包装の条件下で6ヵ月保存した結果、類縁物質の増加を認め、規格外となりました。
〇過酷試験(熱)4)
60℃、アルミ包装の条件下で1ヵ月保存した結果、類縁物質の増加を認め、2週間で規格外となりました。
[試験項目:性状、確認試験、純度試験(類縁物質)、製剤均一性、形状試験、粘着性、放出性、定量]
参考資料
1)アリドネパッチ 電子添文 2025年4月改訂(第4版) 貯法
2)アリドネパッチ 電子添文 2025年4月改訂(第4版) 14.1 薬剤交付時の注意 14.1.2
3)アリドネパッチ 電子添文 2025年4月改訂(第4版) 14.1 薬剤交付時の注意 14.1.1
4)アリドネパッチ インタビューフォーム 2025年4月改訂(第6版) IV. 製剤に関する項目 6.製剤の各種条件下における安定性
作成年月
2025年4月