グラナテック点眼液の特徴について教えてください。
グラナテック点眼液の治療学的特性は以下のとおりです1)。
・Rhoキナーゼ阻害作用により線維柱帯-シュレム管を介する主流出路からの房水流出を促進する新しい作用機序の緑内障・高眼圧症治療剤です(in vitro、ウサギ)。
・緑内障、高眼圧症で、他の緑内障治療薬が効果不十分又は使用できない場合に適応を有します。
・1回1滴、1日2回点眼による単独療法において1日を通じた眼圧下降効果を示しました(第III相プラセボ対照二重盲検比較試験)※。
※承認外症例(他の緑内障治療薬で未治療の症例)に投与した成績を含む。
・他の緑内障治療薬との併用療法において眼圧下降が認められました(第III相ラタノプロスト点眼液併用試験、第III相チモロール点眼液併用試験)。
・52週長期投与試験(単独療法、併用療法)において安定した眼圧下降効果を示しました[第III相長期投与試験(単独療法、プロスタグランジン関連薬併用療法、β遮断薬併用療法又はそれらの配合剤併用療法)]※。
※承認外症例(他の緑内障治療薬で未治療の症例)に投与した成績を含む。
・主な副作用は結膜充血、結膜炎(アレルギー性結膜炎を含む)、眼瞼炎(アレルギー性眼瞼炎を含む)です。
グラナテック点眼液の製剤学的特性は以下のとおりです2)。
光安定性向上のため、グラナテック点眼液の容器には紫外線吸収剤含有ポリプロピレン製容器を使用しています。
・Rhoキナーゼ阻害作用により線維柱帯-シュレム管を介する主流出路からの房水流出を促進する新しい作用機序の緑内障・高眼圧症治療剤です(in vitro、ウサギ)。
・緑内障、高眼圧症で、他の緑内障治療薬が効果不十分又は使用できない場合に適応を有します。
・1回1滴、1日2回点眼による単独療法において1日を通じた眼圧下降効果を示しました(第III相プラセボ対照二重盲検比較試験)※。
※承認外症例(他の緑内障治療薬で未治療の症例)に投与した成績を含む。
・他の緑内障治療薬との併用療法において眼圧下降が認められました(第III相ラタノプロスト点眼液併用試験、第III相チモロール点眼液併用試験)。
・52週長期投与試験(単独療法、併用療法)において安定した眼圧下降効果を示しました[第III相長期投与試験(単独療法、プロスタグランジン関連薬併用療法、β遮断薬併用療法又はそれらの配合剤併用療法)]※。
※承認外症例(他の緑内障治療薬で未治療の症例)に投与した成績を含む。
・主な副作用は結膜充血、結膜炎(アレルギー性結膜炎を含む)、眼瞼炎(アレルギー性眼瞼炎を含む)です。
グラナテック点眼液の製剤学的特性は以下のとおりです2)。
光安定性向上のため、グラナテック点眼液の容器には紫外線吸収剤含有ポリプロピレン製容器を使用しています。
参考資料
1)グラナテック点眼液0.4% インタビューフォーム 2023年9月改訂(第13版) Ⅰ.概要に関する項目 2.製品の治療学的特性
2)グラナテック点眼液0.4% インタビューフォーム 2023年9月改訂(第13版) Ⅰ.概要に関する項目 3.製品の製剤学的特性
作成年月
2024年10月