セレニカR顆粒40%のTmax、T1/2、定常状態到達日数を教えてください。
〇Tmax、T1/2
健康成人男性10名にセレニカR顆粒40% 1g(バルプロ酸ナトリウムとして400mg)をクロスオーバー法により単回経口投与した場合のTmaxは10.4±3.5時間、T1/2は17.8±3.1時間でした(平均値±標準偏差)1)。
〇定常状態到達日数
健康成人男性12名にセレニカR顆粒40% 3g(バルプロ酸ナトリウムとして1200mg)を単回経口投与したときの薬物動態パラメータを元に、バルプロ酸ナトリウムとして1000mgを1日1回、6日間連続経口投与した場合をシミュレーションした結果、投与開始後6~7日間で定常状態に達すると判断されました2)。
健康成人男性10名にセレニカR顆粒40% 1g(バルプロ酸ナトリウムとして400mg)をクロスオーバー法により単回経口投与した場合のTmaxは10.4±3.5時間、T1/2は17.8±3.1時間でした(平均値±標準偏差)1)。
〇定常状態到達日数
健康成人男性12名にセレニカR顆粒40% 3g(バルプロ酸ナトリウムとして1200mg)を単回経口投与したときの薬物動態パラメータを元に、バルプロ酸ナトリウムとして1000mgを1日1回、6日間連続経口投与した場合をシミュレーションした結果、投与開始後6~7日間で定常状態に達すると判断されました2)。
参考資料
1)セレニカR インタビューフォーム 2024年8月改訂(第23版) Ⅶ.薬物動態に関する項目 1.血中濃度の推移 (2)臨床試験で確認された血中濃度 1)単回投与:セレニカR錠200mgとセレニカR顆粒40%の比較:第Ⅰ相臨床試験-セレニカR顆粒とのクロスオーバー単回投与薬物動態比較-
2)セレニカR インタビューフォーム 2024年8月改訂(第23版) Ⅶ.薬物動態に関する項目 1.血中濃度の推移 (2)臨床試験で確認された血中濃度 2)連続投与
作成年月
2025年1月