グラアルファ配合点眼液の主な副作用について教えてください。
承認時までの臨床試験(K-232-01、K-232-02、K-232-03)において、395例中254例(64.3%)に副作用が認められています。
主な副作用は結膜充血210例(53.2%)、アレルギー性結膜炎35例(8.9%)、眼瞼炎34例(8.6%)、眼刺激28例(7.1%)等でした。
結膜充血は、通常、点眼時に一過性に発現しますが、持続する場合には注意してください。また、長期投与においてアレルギー性結膜炎・眼瞼炎の発現頻度が高くなる傾向が認められています1)。
なお、重大な副作用として角膜混濁(頻度不明)があらわれることがあります2)。
グラアルファ配合点眼液の投与により血管新生等を伴う角膜混濁があらわれることがあるので、患者を定期的に診察し、十分観察してください。また、充血、視力低下、霧視等の自覚症状があらわれた場合には、直ちに受診するよう患者に十分指導してください3)。
主な副作用は結膜充血210例(53.2%)、アレルギー性結膜炎35例(8.9%)、眼瞼炎34例(8.6%)、眼刺激28例(7.1%)等でした。
結膜充血は、通常、点眼時に一過性に発現しますが、持続する場合には注意してください。また、長期投与においてアレルギー性結膜炎・眼瞼炎の発現頻度が高くなる傾向が認められています1)。
なお、重大な副作用として角膜混濁(頻度不明)があらわれることがあります2)。
グラアルファ配合点眼液の投与により血管新生等を伴う角膜混濁があらわれることがあるので、患者を定期的に診察し、十分観察してください。また、充血、視力低下、霧視等の自覚症状があらわれた場合には、直ちに受診するよう患者に十分指導してください3)。
参考資料
1)グラアルファ配合点眼液 インタビューフォーム 2024年6月改訂(第6版) Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目 8.副作用 (2)その他の副作用
2)グラアルファ配合点眼液 電子添文 2024年6月改訂(第3版) 11.1 重大な副作用 11.1.1 角膜混濁
3)グラアルファ配合点眼液 電子添文 2024年6月改訂(第3版) 8. 重要な基本的注意 8.3
作成年月
2024年11月