パルモディア錠の排泄経路について教えてください。
国内で承認された効能効果・用法用量の範囲外の情報を含む場合がありますが、承認外の使用を推奨するものではありません。
パルモディア錠のご使用にあたっては、最新の電子化された添付文書(電子添文)をご確認ください。
パルモディア錠は胆汁排泄型の薬剤です1)。
健康成人男性(7例)に14C-ペマフィブラート0.8mg注)を単回経口投与したとき、投与216時間後までの総放射能回収率(平均値)は投与量の87.81%であり、尿中へ14.53%、糞中へ73.29%の放射能が排泄されました。尿中への排泄は投与24時間後までにほぼ終了しましたが、糞中への排泄は投与96時間後までにほぼ終了しました2)。
<参考>
〇胆汁中排泄(ラット)
絶食の雄ラットに14C-ペマフィブラート1mg/kgを単回経口投与したとき、投与放射能の69.5%が、投与後48時間までに胆汁中に排泄されました2)。
注)パルモディア錠の承認された用法及び用量は、1回0.1mgを1日2回経口投与、最大1回0.2mgを1日2回である。
パルモディア錠のご使用にあたっては、最新の電子化された添付文書(電子添文)をご確認ください。
パルモディア錠は胆汁排泄型の薬剤です1)。
健康成人男性(7例)に14C-ペマフィブラート0.8mg注)を単回経口投与したとき、投与216時間後までの総放射能回収率(平均値)は投与量の87.81%であり、尿中へ14.53%、糞中へ73.29%の放射能が排泄されました。尿中への排泄は投与24時間後までにほぼ終了しましたが、糞中への排泄は投与96時間後までにほぼ終了しました2)。
<参考>
〇胆汁中排泄(ラット)
絶食の雄ラットに14C-ペマフィブラート1mg/kgを単回経口投与したとき、投与放射能の69.5%が、投与後48時間までに胆汁中に排泄されました2)。
注)パルモディア錠の承認された用法及び用量は、1回0.1mgを1日2回経口投与、最大1回0.2mgを1日2回である。
参考資料
1)パルモディア錠 インタビューフォーム 2023年11月改訂(第14版) Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目 2.禁忌内容とその理由
2)パルモディア錠 インタビューフォーム 2023年11月改訂(第14版) Ⅶ.薬物動態に関する項目 7.排泄
作成年月
2024年7月